アドバンスフードテックの フィルムメタルディテクター

70μmの磁性金属異物を高精度・高速・低誤検出。

フィルム用金属異物検査装置 信号処理装置
フィルム用金属異物検査装置 信号処理装置
特長
  • 微細な金属異物サイズ(60μmレベル)を検出可能
  • フィルム速度(最大500m/min)まで可能
  • フィルム幅(最大5m)まで対応が可能
  • 10m/minの低速ラインでも微細な金属異物を検知
  • フィルムの幅方向に於ける金属異物の位置が特定可能
  • 自社開発の特殊センサで、フィルムの内部異物まで検出可能
  • 検査装置は構造がコンパクト、既設ラインへの組込みが容易
カタログ名称 カタログ番号 ダウンロード
フィルムメタルディテクター FLMD-002A
スペック(機器仕様)
検出対象異物 鉄・ステンレス・ニッケル等の磁性金属
検出感度 鉄:60μm以上、ステンレス: 60μm以上
シートスピード 10~500 m/分
シートバタツキ ±4mm以下

フィルムメタルディテクターの特長

アドバンスフードテックの「フィルムメタルディテクター」は特許申請済み、鉄・ステンレス・ニッケル等の磁性金属が強力磁場内を通過する時に発する磁気エネルギー変化を検知する高精度磁気センサーを開発しました。
サーチコイルによる従来の金属探知機とは異なり、高精度な検査方法を独自で実用化に成功、60μmの磁性異物を検知し、セパレータフィルムの検査に適用が可能です。
MAX 600 m/分 のシート・フィルムスピードでも高精度に微小金属異物を検知し、MIN 10 m/分 の低速ラインでも微細な金属異物を検知します。
シート・フィルム幅方向にセンサーを配置しているため、幅広タイプのシート・フィルムの微小金属異物の検査が可能です。またシート・フィルム幅方向における金属異物位置の特定も可能です。

シート・フィルム全面検査が可能
シート・フィルム 表面 内部 裏面 シート・フィルム全面検査が可能 高精度磁気センサーを使用しているため、表面、裏面
および内部の全面検査が可能です。

塗工フィルムの検査が可能
塗工 シート・フィルム 塗工フィルムの検査が可能 従来の表面欠陥検査装置とは異なり、
内部まで検査が可能です。

オシロスコープによる異物検出結果
61×76×50= 231800 μm³ 61×76×50= 231800 μm3 試験異物    : 鉄
異物の大きさ : φ76 μm (球体換算値) 

300 m/分のシート・フィルムスピードで測定
異物信号 :198mV 異物信号 :198mV ・有効検出幅のどこを通過しても、異物は検知します。
・フィルム全面の高速かつ微小な金属異物検査が可能です。

オシロスコープによる異物検出結果
66×56×50= 184800 μm3 66×56×50= 184800 μm3 試験異物    : 鉄
異物の大きさ : φ70 μm (球体換算値) 

10 m/分のシート・フィルムスピードで測定
異物信号 :36.8mV 異物信号 :36.8mV ・低速ラインでも微細な金属異物検査が可能です。

磁性金属異物の検出原理

磁性金属異物の検出原理

シート・フィルム(①)に混入した磁性体金属は、磁気シールドルーム(②)を通過します。磁気シールドルームでは、磁気センサーが配置され、金属異物が発するわずかな磁界を検知し電圧に変換します。変換された電圧は、信号処理部(③)に送られ、電圧の大きさを表示します。また信号処理部で閾値を設定することにより、異物検出の判定が可能となります。